スポーツ整形外科

スポーツ整形外科

2012年のロンドンオリンピックをテレビ中継でご覧になったと言う方も読者諸兄諸姉の中には多いだろう。

 

オリンピックの歴史は古代ギリシャに遡り、ソルボンヌ大学のクーベルタン(彼はラグビーのレフェリーの資格も持っていた)によって現代の形になった。
オリンピックならずとも私達は野球、サッカー、スケート、陸上などを観戦し、また自分たちもその競技を行って楽しむ。スポーツは音楽、美食、絵画と並んで言葉の要らないコミュニケーションツールである。しかし、その楽しいスポーツにも落とし穴がある。
それは練習中及び試合中に襲い掛かってくる病気や、怪我だ。スポーツによっておこりやすい疾患をスポーツ障害と呼ぶ。比較的頻度が高いのがムチウチやねんざ、打撲だと言われていう。

 

これらを治療する科がスポーツ整形外科である。スポーツをしない人にとっては縁遠い物のひとつだが、健康に対する意識の高まりによってランニング、登山などを始める人(特に中高年世代)が増えておりこれから専門医の需要が高まっていく科であると言われている。

 

開設している医院が少ないのでインターネットサイトを活用して求人を探そう。因みに痛みを感じた後整体院や整骨院、鍼灸院に行くだけで済ませてしまう人も多いようだが、これらは代替補完医療であり、スポーツ後に生じた障害を診断できるのは医師のみである。

 

日本健康運動看護学会は健康運動看護師と言う資格の認定を行っている。スポーツ医学について本格的に勉強したい人は取得を目指してみるとよいかもしれない。